山崎先生のブログ

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犬コロナウイルス感染症 [疾病予防]

こんにちは!パピー&ドラッグの山崎です。
最近、不順な天候でしたが、
今日(9月6日)は何とかもちそうですね。
遠出でなければ、お出かけもいいですね!


さて、今日は、混合ワクチンで予防できる疾病その3、
「犬コロナウイルス感染症」について解説します。


コロナウイルスも怖いパルボウイルスと同様に、
他のわんちゃんの糞便などから感染し、
消化器症状を起こす病気です。
主な症状は、
・食欲不振
・元気減退
・発熱
・嘔吐
・下痢
・脱水
を特徴とする病気です。
しかし、この病気は、パルボウイルス感染症ほど重篤になることは少ないです。
ただ、子犬で感染すると、激しい腸炎を起こして死に至ることもあります。
また、怖いパルボウイルスや他の病気との混合感染で症状が重くなることがあります。


ただ、成犬で感染しても「不顕性感染」と言って、
何の症状も起こさず治ってしまうこともありますし、
成犬では、症状が出ても自然治癒することが多いです。


コロナウイルス単独では、それほど怖い病気ではありませんが、
パルボや他の病気との混合感染を考えると、
せっかくあるなら混合ワクチンで予防してあげておくと安心ですね!


このコロナウイルス感染症は、5種混合ワクチンでは予防できず、
6種混合ワクチンで予防可能となります。
予防接種の場合は、動物病院でお確かめください。


パピー&ドラッグ 獣医師 山崎勝利

Up Date:2008年09月06日(土) by puppydrug at 11時53分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

犬パルボウイルス感染症 [疾病予防]

こんにちは!パピー&ドラッグ獣医師の山崎です。
最近、天候不順って感じですね!
毎日雨で、豪雨になったりして・・・
くれぐれもお気をつけください。


さて、今日は、混合ワクチンで予防できる疾病その2、
「犬パルボウイルス感染症」について解説します。


パルボウイルス感染症は、消化器症状、つまり
・食欲不振
・嘔吐
・下痢
・体重減少
・元気消失
を特徴とする病気です。
新生子犬では、激しい下痢を起こし、死亡率も高くなります。
生後3週間位で感染すると、心臓を直撃して心筋炎を起こし、
あったいう間に死ぬこともあります。


パルボウイルス感染症は、感染した犬の糞便から経口で感染します。
治療は、ウイルス病ですから対症療法ですが、
制吐薬や二次感染予防のための抗生剤で明らかに生存率は高くなるとされています。
それでも、死亡率は30%とされています。


この病気は、ワクチンが非常に有効で、
現在ではワクチンが普及することで、劇的に減少しました。
やっぱり、定期的な混合ワクチンは欠かせませんね!


パピー&ドラッグ 獣医師 山崎勝利

Up Date:2008年08月30日(土) by puppydrug at 13時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

犬ジステンパー [疾病予防]

こんにちは!パピー&ドラッグ獣医師の山崎です。
今日(8/23)も何だか涼しいですね!
このまま涼しくなると過ごしやすいんですけどね。


さて、今日から犬の混合ワクチンで予防できる病気について説明していきます。
まずは、「犬ジステンパー」です。


ジステンパーは、急激に呼吸器、消化器そして中枢神経に症状を示す、
パラミクソウイルスに属する犬ジステンパーウイルスが原因です。
感染した動物から、空気感染や接触感染によって移ります。
主な症状は、
・食欲減退、元気消失
・発熱
・粘状の鼻汁
・咳
・下痢
・神経症状  などがあります。
死亡率は非常に高く、約50%と言われています。
また、回復したとしても、色々な後遺症に悩まされることもあります。


治療には、特に有効な薬剤がありませんので、
輸液などの対症療法と二次感染の予防になります。


いずれにしても、きちんとワクチンを接種していれば
ほとんど予防できる病気です。
1年に1度は、混合ワクチンを接種してあげてください。


パピー&ドラッグ 獣医師 山崎勝利

Up Date:2008年08月23日(土) by puppydrug at 13時03分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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